だんだんと寒さが増してきて、気が付けば11月!
今年も残すところあと2か月を切りました。。。
早いですね!
毎年この時期に「年賀状印刷!」とか「お歳暮特集」なんて見出しを見ると
『え~!!もう一年終わっちゃうの!?この前お正月したのに?!』なんて思っちゃいます(笑)
寒いのは辛いですが、冬野菜は美味しくて、あったかい食卓がうれしくなりますね。
この時期に食卓に並ぶことが多くなるのは【おでん】じゃないでしょうか♪
おでんに欠かせないのはもちろん”大根”!
冬の定番野菜ですよね!
おでんや煮物の時にやった方がいいと言われている「下ゆで」
みなさんはどのようにやっているでしょうか?
または、やっていないでしょうか?
様々な意見があるようですが、野菜から出るアクを嫌うなら下茹でした方が美味しくなるし、
それよりも時短や簡単に調理できることが優先ならしなくても全く問題ないです◎
私も味噌汁や煮物などに使うときは下茹でせずにそのまま使いますし、
おでんなどで出汁をしっかり染み込ませたいと思うと下茹でしたりします。
よく日本料理などの本やサイトなどで見かけるのは、お米のとぎ汁で茹でると良いと書いてあります。
野菜から出たアクをとぎ汁が包み込んでくれ、野菜の繊維内に戻るのを防いでくれる役割があるようです。
とぎ汁がない場合、米ぬかや重曹などが代わりに使えます。
とはいえ、収穫したての大根はアクもなく、辛味や苦味が全然ありません!
そのまま使って調理してもらっても出汁が上手に染み込み、美味しく仕上がるので驚きです!
また、採れたて新鮮な状態の野菜はとにかく甘いです。
大根も甘くてジューシーで、大根サラダが格別になります(*^-^*)
やさいのかで取り扱う野菜の多くは、静岡県浜松市や磐田市で生産されたものが多いです。
ここ浜松市や磐田市は日照時間が長く、晴れが多い温暖な気候です。
また、一級河川が流れており、きれいな地下水が多く水源には困りません。
海が近く、遠州の空っ風が海水のミネラル分を畑へ運んでくれます。
山に面した地域ではその地形を活かしてみかんやお茶作りが盛んです。
そんな気候や地形を活かして栽培された野菜はうま味が強く、苦味えぐみがないので食べやすい野菜になるのです。
浜松市で育った大根は瑞々しく辛味がないので生でぜひ食べてみてください!
鍋に最適♪無農薬野菜セット最近話題の野菜【コールラビ】をご存じですか?
見た目のインパクトがすごくのある野菜です。
スーパーサイヤ人が登場する某漫画の惑星に出てきそうな見た目です(笑)
でもその見た目からは想像し得ないような味わいのあるお野菜なんですよ!
地中海北海岸地方が原産とされているコールラビですが、名前の由来はドイツ語の
「きゃべつ+かぶ」という意味からだそう。
キャベツと同じアブラナ科で、根本が肥大化した茎を食用としています。
日本名は「カブカンラン」などと言われています。
ヨーロッパの方では比較的知られている野菜ですが、日本だとまだまだ認知度が低く、
最近話題になり始めているニューフェイスなお野菜です。
いくつかの品種があり、サイズも大きめ・小さめなど様々。
一般には薄緑色をしていますが、赤紫色のきれいなコールラビもあります。
色が付いているのは表皮だけで、皮を剥いてしまうと中は白色です。
大根のような見た目になります。
食べ頃は6・7月と11・12月になります。
コールラビはアクがなく、生のままサラダ、浅漬けも美味しくお召し上がりいただけます。
私のおすすめは天ぷら♪
塩を少し振って食べると止まらない美味しさです!
山芋のようなサクサクした食感が食欲を刺激します。
生ではシャキシャキしていますが、火を通すとホクホクとした食感に変わります。
色々な食べ方が楽しめ、見た目もかわいくインパクトがあり、インスタ映えするお野菜です。
この冬ぜひお試しください♪
静岡県産コールラビと無農薬野菜セット